神社仏閣はバリア満載のイメージですが、出雲大社（島根県）は意外にも車椅子ユーザーへの配慮が目立ちました。

最寄り駅の出雲大社前駅から拝殿まで段差なしのバリアフリー、（ただしアップダウンはきついですｗ）、社務所近くには車椅子マークの駐車場、ユニバーサルトイレは敷地内に4か所ありました。

特筆すべきは玉砂利エリアまで車椅子走行可能なこと！よく見るとプラスチック製のマットが玉砂利の中に埋め込まれていました。車椅子ユーザーだけでなく、足元の不自由な年配者の方にも好評とのことです。

神社＝玉砂利のイメージを壊すことなく、参拝者への配慮も万全。

さすが、国造りの地、日本中の神様が集う場所ですね。ぜひ他の神社仏閣も見習ってほしいものですｗ